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コンベアベルト エンドレス作業は 熱 溶融 をお勧めします。

コンベアベルト エンドレス作業は 熱 溶融 をお勧めします。_c0056840_1532296.jpg
コンベアベルト エンドレス作業は 熱 溶融 をお勧めします。_c0056840_15325295.jpg


上記写真は昨日2月20日(日)コンベアベルト取替作業の模様です。
雪がちらつき、風が強く 高所作業の上クレーン使用ということで
最高のコンディションの中での作業でした。
おかげさまで蛇行調整のうえ順調に稼動中です。

下記写真はコンベアベルト熱溶融接続に実際に使用したプレス機の写真です。
今回は、耐熱仕様のコンベアベルトのエンドレス(接続)作業ため
プレス機は必需品です。
耐熱仕様のコンベアベルトについては、後日詳しくまとめようと思っています。


さて、そのコンベアベルト 現地でのエンドレス(接続)作業ですが
大きく分けて下記2種類があります。
1.接着のみ
2.熱溶融

200Vの電源があれば2.の熱溶融をお勧めします。
1.の接着のみでは、エンドレス(接続)作業終了後、即座にコンベアの運転が
できません。どうしても、接着剤が完全に接着安定するまで半日以上必要です。
その間、何もせずま待たなくてはなりません。

その点、熱溶融の場合作業終了後即座に、試運転そして本稼動が可能です。
それにエンドレスが接着のみより長持ちするようです。
特に樹脂ベルトでのエンドレス部分の外れる、あるいは剥がれる等
少ないようです。
但し、ベルト幅に応じたプレス機が必要です。
そのプレス機はエンドレス業者どこでも持っているわけではありません。

ちなみに、宣伝するようですが弊社でお世話になっている業者は
ベルト1000幅まで接続可能なプレス機をお持ちです。
それに、大阪、名古屋にも支店をお持ちで各地でお世話になっております。

熱溶融は200Vの電源そしてプレス機があれば大丈夫です。

金額は弊社の場合、接着でも熱溶融でもかわりません。
一般相場もかわらないと思っていますが。

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 2005.2.21 by町工場の親父のスーパー息子
by moritoyamachan | 2005-02-21 16:07 | ベルトコンベア
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