カテゴリ:選別機のトラブル( 3 )

振動機器の停止時の大きな揺れを止めるには。

振動コンベア、振動フィーダそして振動ふるいと振動を利用した機器で
振動モーター使用した場合、停止時に必ず共振点を通ります。

その場合、とても大きな揺れとなります。

この大きな揺れにより、他の機器に接触したり又、機器そのものにも
あまり良いことではありません。

その場合、振動モーターの電流値より大きな容量のインバータを
使用するのも一つの手段です。

インバータで停止の減速時間を短縮し、ブレーキをかけるように設定すれば
大きな揺れもなく停止することが可能です。

必ず、振動モーターの電流値より大きな容量のインバータを使用します。
インバータで減速させるのに、一時的にかなり大きな電流が流れるからです。

この方法は、考えてみると汎用モータ仕様の場合も利用でるはずです。

実は今内容はお客様より教えていただきました。
感謝しております。

又、我がメルマガにもすでに記載した内容です。

そのメルマガ今週号は明日何とか発行したいと思っております。
なかなか時間が取れません。本当です。

 ホームページ 研森.COM 
 メルマガ 「もう悩みません。コンベア・産業機械」

2005.3.11 by 町工場の親父のスーパー息子
[PR]
by moritoyamachan | 2005-03-11 20:01 | 選別機のトラブル

トロンメル式選別機は登っていくことがあります。

c0056840_15474788.jpg

写真はトロンメル式選別機の全体写真です。

トロンメル式選別機は、本体ドラムに厚い平鋼を巻きつけ
それをローラーに載せ、ローラーが回転することにより
ドラムも回転します。

通常、ドラムは排出側に向かって5°程度傾斜をつけます。

実際稼動させると、傾斜はつけているのに、回転の度に
排出側と反対方向に登っていくことがあります。

その場合、ドラムの載ったローラーを若干左右前後に移動させ
調整します。

逆の場合もあります。

但し、稼動当初調整すれば後は殆ど変化はありません。

そのため必ずローラーは調整移動できる構造で製作する必要があります。


また、
ドラム胴巻きの平鋼と、それが載るローラーは通常異なる材質を使用します。

本体の胴巻きの平鋼を交換することは、物理的に無理があるため
わざとローラーのほうが磨耗しやすい材質にします。

ローラーは交換がやりやすいためです。


 ホームページ 研森.COM
 メルマガ「もう悩みません。コンベア・産業機械」
 
2005.3.9 by 町工場の親父のスーパー息子
 
 
 
[PR]
by moritoyamachan | 2005-03-09 16:09 | 選別機のトラブル

トロンメル式選別機の処理量を多くする方法です。

c0056840_1837647.jpg

写真は、トロンメル式選別機の内部の写真です。

トロンメル(回転)式選別機は外径が大きければ、
そして長さが長ければ長いほど 選別能力はよくなります。

しかし、現状お使いのトロンメル式選別機の能力を
アップする方法として下記があります。

1.邪魔板を取り付ける。
  邪魔板が処理物をなるべく上の方角へ押し上げ
  選別する距離が長くなります。
  また、処理物によっては、物の角が取れ、丸くなり
  そのためにつける場合もあります。
 
2.正転、逆転回転させる。
  タイマーで時間設定すれば、自動的に正逆運転します。
  処理物の滞留時間を長く取れます。

 
他の機能アップ
1.スクリュウ状の羽根を取り付ける。
  トロンメルの次の機器の処理能力を考慮し、
  ある程度、定量性を持たせる場合に取り付けます。
  これは、別効果として比重の軽い物の素通り(選別しないまま通る)
  現象がある程度解決します。


 ホームページ 研森.COM
 メルマガ「もう悩みません。コンベア・産業機械」

 2005.3.8 by 町工場の親父のスーパー息子

 
[PR]
by moritoyamachan | 2005-03-08 18:42 | 選別機のトラブル