カテゴリ:乾燥機( 136 )

3月5日 過去の写真とはバイオマスは関係がないらしい。


バイオマスとほざいてるが一体何の目的でやろうとしているのか。図で示すと下記の通りだ。

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1.地球温暖化防止。2.循環型社会の育成。3.戦略的産業の育成。4.農産漁村の活性化だ。
地産地消による地域産業の発展に伴う雇用の確保。それはひいては新産業の育成となると信じている。

ではバイオマスの利活用率の状況と言うと下記の図の通りだ。2008年度の内容だが。

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弊社は汚泥そして木質に取り組んでいる。木質で言えばバイオマスで活用すべき林地残材、間伐材の利活用状況は何と1%だ。但し、最近は木質のバイオマスへの取り組みは少しずつだが増えている。もう少し利活用はされているはずだがそれにしても余りに低い数字だ。

(上記図は「平成21年度九州バイオマス発見活用協議会」のサイトより抜粋しています。)

産業廃棄物である汚泥はセメント工場のキルンで焼かれているもの多い。その際引き取り費用は重量換算のためなるべく乾燥させ重量減らせば産業廃棄物費用が減り弊社乾燥機も導入頂いた。
だが昨今の経済状況から産業廃棄物自体も減少し乾燥機導入のメリットが薄れ始める。
最近の弊社への汚泥処理の引き合いの内容も変化している。単なる重量減少させるためだけの目的が汚泥を乾燥させ利活用しようと言う動きが活発化している。利用目的としても最も多いのが燃料だ。そして樹脂の原料。そして従来よりある堆肥利用目的だ。お金が出ていくものをお金を生むものに変えようとしてるようだ。又、弊社乾燥機は余剰蒸気を熱源としているため火気使用とは異なり乾燥時にCO2排出はない。乾燥時にバーナ燃料させないので焼きむらそして灰が発生せず煤塵処理装置等付帯設備がいらない。設置面積が小さくて済む。
だが実のところこれだけでは満足していない。汚泥についても木質バイオマス同様乾燥機一体型ボイラ開発だ。汚泥は乾燥しなければ燃料にはならない。乾燥すれば燃料になる。乾燥させた汚泥をそのままボイラーで焚けば熱風、温水、蒸気が発生させられる。この際乾燥にはもちろん火は使わない。ボイラー燃焼時の排熱を使う。わざわざ乾燥のために熱源、熱を発生させる必要はない訳だ。
だが、ふところは寒い。だがやろう。必ずやろう。今回も最後は前日今ブログ内容お金の話に戻ってしまった。
よく言われる。開発にはアイデアさえあればお金は必要ないと。とんでもない。お金がなければどうやって作る。どうやって実験する。誰が作る。人は入らないのか。
物を作る内容のアイデアは浮か上がった。そうだ次に中身のない頭の糞親父である私は次にはお金を生むアイデアを寝食忘れる程もがき苦しみ考え抜かねばならないのだろう。これからも休日の無い日は続く。そんなこと分かっているたいっつ。

下記は最近の我が町工場の写真らしい。これだけたくさんあればだれが見るかあっつ。

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それでは又です。



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2010.3.5 by 博多の森と山ちゃん



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by moritoyamachan | 2010-03-05 20:59 | 乾燥機

3月4日 プラズマ切断機と木質バイオマス


本日は乾燥テストは行っていない。それどころか乾燥機内部に少々改良を加えている。明日には弊社の火気未使用熱源余剰蒸気使用の連続コンベア式乾燥機は稼働できるだろう。次はいよいよ木質の乾燥テストを行う。木材チップそしてバークつまり樹皮だ。計4種類を乾燥サンプルとして送って頂いている。
現在手掛けている木質バイオマスだが木質を燃料とする。当たり前だ。再生可能エネルギーでありカーボンニュートラルで環境に優しいのは謳い文句だ。この木質バイオマス全体を頭に思い浮かべてみよう。使用するのは本来処分しなくてはならない間伐材、林地残材が主だ。それを切り出し森の外へ運ぶ。トラックへ載せボイラーで焚き温水、温風そして蒸気を発生させる。だが切り出した丸木のままではボイラーへは入れられない。そのため今現在は木材をペレット化あるいはチップ化する工程を必要とする。それに木材の水分率が高いとうまく燃えず燃料としての役割を果たさない。そのためなるべく完全に乾燥されたチップ、ペレットが燃料として使われている。それでは燃料を作る工程が入るため化石燃料と比較するとどうしてもコストが割高になる。現在補助金、助成金が必要なのは当然と言えばその通りであろう。
では化石燃料に打ち勝つためにはどうすれば良いか。中身のない頭で考える。自宅で言われる糞親父が頭をひねらせた訳だ。
先ず現地で荒い破砕のみ行う。それをなるべく近い場所へトラックで運び現地での荒破砕だけのそれも高い水分率のままボイラーへ投入すればかなりのコスト削減になるのではないかと結論を出す。それが弊社で開発している乾燥機一体型ボイラーだ。実のところふところに難があり現在今だ構想段階だ。だが乾燥機現物があるので熱源の装置さえあれば開発に勤しむことができる。そのこれから開発の乾燥機一体型ボイラーだが。先ず荒破砕の木材の処理はどうするか。弊社の乾燥機の投入装置である程度破砕できる。実際県の機関の方に荒破砕の竹だったか投入して頂いたがある程度破砕できたと報告を受けている。荒破砕のまま乾燥機に投入ができる。次に高水分率はボイラー本体から排熱をもらいそれで乾燥させる。特許出願済みの弊社の乾燥機が大いに本来の役割を果たす。ある程度細かくされ乾燥された木材がボイラーに投入され燃料に使用される手筈となる。ボイラーに投入される木材はどれだけ乾燥させられたかで燃料効率が異なる。水分が少なければ少ない程良く燃えボイラーの力を最大限発揮できる。木材の切り出し、搬出コストについても林業側で試行錯誤で国を挙げてやられているようだ。化石燃料より安いコストで燃料化されればそれこそ循環社会の形成、地産地消による地域社会の育成そして環境保全。忘れていけないのが林業が儲かり活性化されるはずだ。弊社も儲けさせて頂きたいが。

現状こう言った構想を描き開発に勤しむ構えであるが日本における零細製造業の経済状況からするとなかなか厳しい面が実はある。だから血税であるのはたいへん申し訳ないのだが助成金申請を活発にさせて頂く。ふところがいつも寒いため少しの金額でもたいへん助かるのだ。今まで乾燥機開発に長年苦労したが全て自腹でどこからも補助を受けてはいない。だが今はきつい。リーマンショック以前はそれなりに仕事量を確保できた。だが現状を述べると恥ずかしながらまだまだなのが正直な答えだ。
そうも言ってはならないので助成金が出なくてもやろうと言う意気込みはある。他社がやる前に商品化させなければとの思いが自分自身を急き立ててしようがないばいっつ。!!


下記ビデオはうら若き職人がプラズマ切断機を使っているらしい。






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2010.3.4 by 博多の森と山ちゃん



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by moritoyamachan | 2010-03-04 21:33 | 乾燥機

3月3日 廃菌床は乾燥すれば燃料になるらしい。


今日も乾燥テストをもちろん行った。立て続けに行わなければお客様にお待ち頂いている。今回はキノコの廃菌床の乾燥テストなのだがこれは乾燥させれば燃料になるらしい。我が県のある町が検討されているらしくまさしく自然エネルギー利活用のバイオマス燃料と言う事になる。弊社の乾燥機では全く問題なく難なく乾燥できた。実はこの廃菌床の乾燥テストは県の機関の方でやって頂いた際はなかなか乾燥しなった。そのため乾燥機内部の構造を変更し自分達のみで行ったのだ。うまく行くとは事前にある程度把握していた。この廃菌床は汚泥と性質が似ており粘着性、付着性がある。弊社乾燥機は乾燥処理物により構造内部を変更しそれに合わせた乾燥機を成り立たせている。より乾燥できるようその乾燥処理物に合わせた構造に即座にできるように仕組んでいる。それは木材チップ、竹チップ、木材皮バーク等堅く大きな固形物のための構造。そして汚泥、おから、食物残さ、お茶殻のように固形物ではなく粘着、付着性が強いねばねばした物のための構造。それぞれに合わせた構造を内部を変更するだけで大丈夫なように作られている。構造での手前味噌を加えればそれも簡単に行える。と言う事は構造が至極簡単でメンテナンスもやりやすい事になる。これまで行きつくまでにはかなりの苦労があったのは事実だ。しかし買って頂く側にとってはどうでもよいことだ。ただ、遠方のお客様に買って頂いた場合特に壊れない構造は絶対条件で1年以内であれば無償保守を付きつけられる。壊れないとは如何に簡単な構造であるかと言う事だと考えている。だが構造が簡単なだけに真似もしされやすいことになる。ものづくり同業者でよく耳にする話が真似されるのが当然な海外中国へ輸出する場合先ず解体出来ないように全て溶接で固めた構造、あるいはセンサーを取り付け解体出来ないように解体しようとすれば機械が止まるように作るらしい。壊れないように簡単な構造であると即座に真似されるためなるべく解体出来ない工夫を施すと言う訳だ。どれだけ有効であるかは疑問が残るが日本国内が新規設備をしない以上海外特に新興国を目指そうとするし実際弊社も既に手を伸ばそうとしている。そうなるとどうしても真似されない何らかの工夫は施さねばならないであろう。

話は変わるが今現在は公募が盛んな時期だ。既に応募を終えた林野庁案件の次は通産産業省の地域イノベを応募するよう県の機関の方にお願いした。快く了承してくれ次なる補助金申請となる。この説明会が3月11日にあり出席するべく既にファックスを送った。いつもふところ厳しい我が町工場は開発資金の捻出には苦労する。何とか助成金、補助金が出ればたいへん助かる。
応募内容の詳細はまだ記さない方が良いだろう。秘密漏えいの犯人で捕まることになる。今だ前科は付いていない一応まっとうな人間だ。家では名前は糞親父だがどうでもよいことだ。

公募はするが何とか乾燥機を買って頂かなければならない。乾燥機単体ではなく汚泥、木質等のバイオマス全体での提案を今後行う。県の情報誌にも掲載して頂く。そして6月には展示会にも出展する。県の補助があり格安だ。その展示会には乾燥機一体型ボイラーとヒートポンプ乾燥機でのバイオマス全体の提案を考えてはいる。今後どうなるかはどう行動するかだが。又、展示会は海外でも是非出展したい心地はある。それも探って行こう。これからも休日なしでうまづらいや馬車馬のごとく働くのみだあ。


下記ビデオが廃菌床は乾燥すれば燃料になるらしい。






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2010.3.3 by 博多の森と山ちゃん



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by moritoyamachan | 2010-03-04 21:32 | 乾燥機

3月2日 油煙渦巻く汚泥乾燥とヒートポンプ乾燥機


本日より乾燥機のテストを再開した。現状の弊社の乾燥機の熱源は余剰蒸気、余り蒸気を想定した低圧飽和蒸気だ。圧力はほぼ0.5Mpaに設定してある。
本日の預かった乾燥サンプルの乾燥はなかなか手強かった。見た目は乾燥しているのだが触ってみるとごこかしら湿っぽい。その上過去経験したことがない水蒸気状の白煙がいくら乾燥しようと立ち上る。従来乾燥すれば殆ど見られない白煙が何時まだ立っても消えない。おかしいとは思ってはいた。その上、実際赤外線水分計で乾燥させた汚泥を測定するとやはり手の感触通りあまり乾燥していない。今まで様々な汚泥を乾燥させてきたがこれ程乾燥率が悪いのは初めてだった。
乾燥テスト終了後首を傾げながらもお客様へ直接電話連絡する。思いのほか乾燥しなかった旨を伝える。その理由は即座にお客様から教えて頂く。汚泥にかなりの油分がありその油が乾燥を邪魔しているはずだと。即座に納得する。あの何時までも消えぬ白煙は水蒸気ではなく油煙だったのだ。それに乾燥を妨げていた原因は油分だったのだ。一人頷きながら受話器を置く。

その汚泥乾燥テストが終わった頃にお忙しい中ご来社頂く。この方は素晴らしい経歴の持ち主で現在も幅広くご活躍されておられる一角の人物だ。具体的要件は草バイオマスなのだが殆どそれ以外について幅広くそして詳しく教えて頂く。非常に勉強になった。
さて、本題の草バイオマスだが。草を捨てる際の費用からすると草を燃料として使用するのは十分に採算が合うらしい。実際金額の数字の成り立ちを詳しく説明され納得する。そして草について様々教えられる。先ず草は急激に高い温度で乾燥させるより低温で長時間掛けて乾燥させた方がよりよく燃える。草の発熱量は高いらしく他のバイオ燃料との組み合わせで燃やす、他の発熱量が低い燃料と燃やすのもひとつの有効な法だと。
だが、今回ご来社の本来の目的は他にあった。それは、ご専門のヒートポンプと弊社の乾燥機の組み合わせたシステムの構築のアイデアのご提案だった。ランニングコストが化石燃料の7分の1と言われるヒートポンプを熱源とした乾燥機を作らないかとの発案なのだ。これにより弊社とすればボイラー排熱利用ボイラー一体型乾燥にもう一つのラインナップとしてヒートポンプ乾燥機が増えることになる。即座に頷きやることにする。これにより提案内容が増えた記念すべき日を迎えたことにもなるはずだ。
だが次にきつい要求をされる。それは今回の草バイオマス用のヒートポンプ乾燥機の提案を明日しなけらばならない。そのため本日中に構想図を書いて欲しいと言うのだ。さすがに無理だと断った。だが具体的金額も提示される。その上必ず決まるとの太鼓判を押される。そこまで言われるのならやはりやるべきだろうとつい首を縦に振る。果たして良かったのだろうか。疑問符は頭を駆け巡る。その方が帰社後は他の仕事をほっぽり出して懸命に描き始める。つい先程お陰さまで完成させ既にメールで送った。ほっと胸をなでおろしているところだ。

本日は汚泥そしてバイオマス燃料を利活用すべくシステム構築にボイラー一体型乾燥機だけではなくヒートポンプ乾燥機も追加された記念日だとここに記しておく。


下記ビデオは油煙がけたたましく渦巻く乾燥機らしい。






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2010.3.2 by 博多の森と山ちゃん



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by moritoyamachan | 2010-03-04 21:30 | 乾燥機

3月1日 草バイオマスらしい。


明日わざわざ御来社される目的は草バイオマスについてのご相談らしいがなにも本格的にバイオエタノールを作るわけではないのだろうと勝手に想像している。草を粉砕し乾燥させ燃料として使用すると言う事なのだろう。今現在取り組んでいる木質バイオマスの木質が草に取って変わるのだろう。ただ、燃料として草を使用する場合燃焼効率、カロリーはいか程なのだろう。具体化、本格化すれば燃料として使用した場合の具体的数字の把握は必要だ。
問題点としては木質バイオの場合もそうであるが先ず供給量の課題はある。草は誰かが刈り、集めそして運搬しなけらばならない。その際のコストはどのくらいかかるのだろう。どうしても最終的には化石燃料との比較になる。ただ今現在廃棄されているであろう草を利活用するのは循環化社会構築の第一歩ではある。弊社の立場としては一企業であるから当然利益があるビジネスでなければ取り組む訳にはいかない。今現在取り組んでいる木質バイオマスであれば、化石燃料に頼らない温室効果ガスを出さない再生エネルギーを活用した社会構築、又木質であれば森林保全、林業の再生それに伴う地域産業の育成と雇用の確保。これらが目的、目標だ。草の場合はどうなのであろうか。不明な点はあるけれども今現在構築している木材荒破砕後の乾燥、ボイラー燃焼までの一貫の設備構築できればそのまま草にも適合できるだろう。
これは乾燥、燃料一体型設備構築により燃料として使用できるラインアップとして汚泥、家畜の糞、木質間伐材、竹に新たに草が追加されると言う事なのだろう。化石燃料を全く使用しない再生可能エネルギー、自然エネルギーを最大限利用出来る得る燃焼設備の構築のその燃料の新たなる追加と言う位置づけとなる。廃棄物とされるくらいなら草を有効活用する意味合いからも決して非難されることはないだろう。でも一体草の種類にもよるのだろうがどれだけのカロリーがあるのだろうか。興味津々ではある。

話は変わるが明日の議題にヒートポンプがある。最近は冷媒にCO2を使用したものがある。これは使用用途として向き不向きがあるようだが冷媒が何であるかは別としても果たしてヒートポンプも合わせたシステム構築はできるのだろうか。
実は弊社乾燥機の熱源にヒートポンプ利用を検討した事が過去ある。その当時の大きな問題点は温度だった。温度が低く乾燥には向かなかった。だが、高温ではなく低い温度で長時間で乾燥させねばならないものも現実にある。そういう物はヒートポンプ利用が最適だ。イニシャルはかかるとしてもランニングコストはかからない上にCO2排出は皆無で環境保全の最たる役割を果たす。ヒートポンプは使用用途によっては環境保全には欠かせないものだ。
明日はそのヒートポンプの活用方法あるいはその冷媒についても詳細に教えて頂こうと考えている。


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2010.3.1 by 博多の森と山ちゃん



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by moritoyamachan | 2010-03-01 21:30 | 乾燥機

2月28日 廃棄物である汚泥は燃料として使えるって本当ですかい。


産業廃棄物である汚泥は捨てるにはお金が掛かる。それを燃料として利活用すれば先ず捨てる費用が掛からない。現在は温暖化が地球規模で問題視されている。乾燥するためには熱源が必要だが火を直接使えば燃料が必要だ。乾燥熱源に火を使えば燃焼だけでもCO2は発生する。火気使用の乾燥は焼きむらが必ず発生し灰も出てくる。灰処理、煤塵処理そして集塵設備が必要となる。火事を起こさぬよう安全管理が求められる。手前勝手で申し訳ない。弊社乾燥機の熱源は今のところ余剰蒸気を想定している。余った低圧飽和蒸気を使った乾燥機を製品化している。焼きむら、灰など出さない。付帯設備が必要なく設置スペースも狭くてよく何よりもお金が出ない。伝導伝熱で乾燥させるため乾燥時にCO2発生もない。低圧蒸気は安全だ。本体そして蒸気配管はブラスウール等の断熱材で覆い熱を逃がさないようにするがそのため火傷の心配がない。決して貯めて乾燥させるバッチ式ではなく運びながら乾燥させる連続コンベア式乾燥機だ。そのため乾燥処理物を運ぶ搬送設備も少なくて済む。汚泥は運ぶだけで難しい。付着性があるためベルトコンベア搬送が困難だ。スクリューコンベアでの搬送が想定されるが付着性が強い汚泥のため羽根に付着し棒状になり結局搬送しなくなる可能性がある。それは交差スクリューコンベアで問題は解消される。乾燥機までの搬送は問題ない。又、乾燥機自体が交差スクリュー式のため投入のための搬送設備コンベアも必要ない可能性もある。だが、必要な熱源である低圧飽和蒸気がない場合は弊社の乾燥機は使用できないのか。多くのお問い合わせを頂く。そのため今現在開発途中だ。熱風で乾燥させる乾燥機を。だが熱風乾燥機は市場にいくらでもある。当然同じ製品など作るはずもない。内容はボイラー排熱利用でこの場合乾燥機とボイラーが一体化されていると考えて頂ければ良い。ボイラー使用用途は温水、熱風、蒸気の3種類がある。いずれのボイラーであっても排熱利用を考えている。今後弊社の提案は汚泥の搬送、乾燥そしてボイラー燃焼全て一括での設備の内容だ。汚泥を燃料としてボイラーの燃料として使用し廃棄物を出さないCO2発生の少ない環境に優しい設備のご提案だ。汚泥は他にも活用方法があり、堆肥、樹脂の原料等。その利活用の内容についても探っていきたい。次がお金の捻出方法だ。汚泥を捨てないので従来費用として出ていたお金を使う。又環境保全対策製品のため銀行融資もやりやすい。その方法についても調査しているところだ。

汚泥だけではない。もうひとつ重要な題目が木質バイオマスだ。間伐材、林地残材の利活用は差し迫った大きな問題だ。今のままでは日本の森林は廃れ日本の国土に大きな影響を与える。その解決方法のひとつがバイオマスと信じている。化石燃料でなない木材を燃料として使用する。それは再生可能エネルギーでありカーボンオフセットであり新たにCO2排出がない。地球温暖化の温室効果ガスであるCO2を吸収する森林を守りそのエネルギーを利活用する訳だ。エネルギーをわざわざ海外から輸入なしに地産地消で地元に新たなる雇用を生み出し林業を盛んにすれば地元経済は潤う。だが、木材、間伐材、林地残材を燃料として利活用、木質バイオマスには様々な問題点が山積している。切り出し、搬出、搬送のコスト。水分率が高い木材の乾燥コスト。
チップ化あるいはペレット化へのコスト。確かに今現在の国内での木質バイオマスは海外と比較すると大きく遅れている。しかしこれから挽回する時代のはずだ。弊社とて力を注いでいる。既に従来の乾燥手段は火気使用によるロータリーキルン式が一般的だった。ところが福岡県森林林業技術センター殿の提案アドバイスにより先ずは余剰蒸気での乾燥機の製品化には成功している。だが、汚泥同様にこれだけでは物足りない。今現在行っているのが既に記載した汚泥同様なボイラー一体型の乾燥機の開発だ。投入から乾燥そしてボイラー燃焼まで一体設備として提案を目指している訳だ。今内容は従来とは異なり進歩している点がいくつかある。高水分率木材の燃焼は難しかったがこれを可能としている。乾燥機にある程度の破砕機能を取り付け木材の荒破砕のみで乾燥機へ投入できそしてボイラー燃料として活用できる。お金の面でも注目されている地球温暖化対策の設備のため国の補助あるいは融資が受けやすい。

汚泥と木質バイオマス。記載した提案内容をより確実化するため今後共日々精進するしかない。


下記ビデオは火気未使用の連続コンベア式乾燥機で汚泥を燃料化するらしい。






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2010.2.28 by 博多の森と山ちゃん



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by moritoyamachan | 2010-03-01 21:27 | 乾燥機

12月5日 【なぜ、今バイオマスなのか(9)林業は今後】 木質バイオマスと木材チップ乾燥機



日本の林業が再生、活性化されるためには間伐材、林地残材を大いに利活用するのは
たいへん重要な事実であろう。新エネルギーであるバイオマスでの利用は林業再生への
救世主となり得るのではないか。あくまでも木を育てる目的は木工品、建築物利用のため
である。だが、見捨てられていた間伐材、林地残材の利用が促進されれば自ずと化石
燃料との比較でも見劣りしないコストの低減化が期待できる。地産地消、そして地方地域
での重要なエネルギー資源として成立できる。間伐材利用こそが外材輸入に頼らず本来
の森林、木の育成、林業再生への近道だと思われる。だが本当にそうであろうか。
今回は林業の今後について記載します。
だが、弊社はあくまでもものづくりで生計を立てており木材について携わった経験は皆無
に等しい。今後記載する内容は文献に頼っている旨お許し頂きたい。


下記ビデオ掲載の木材チップ乾燥機【木材乾くん】は岡県森林林業技術センター殿
提案・協力 により開発致しました。
火気未使用熱源低圧蒸気仕様の連続コンベア式木材チップ乾燥機です。






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by moritoyamachan | 2009-12-05 18:50 | 乾燥機

12月4日 【なぜ、今バイオマスなのか(8)伝統的な林業は】 木質バイオマスと木材チップ乾燥機



我が日本のエネルギー自給において今後、いや今現在再生可能エネルギー
利活用は必要不可欠なはずだ。太陽光、風力はどうしても天候に左右される。
天候の関係はなしにエネルギーが供給できるバイオマスは稼働率の点からも
有利だ。そのバイオマスも様々な種類があるが今現在焦点を当てているのが
木質バイオマスだ。だが問題は多々ある。その問題点のひとつが木材供給元である
はずの林業が抱えている。その林業に前回のエントリー同様今回も焦点を当てたい。
今回までは前回同様林業の過去から最近までの姿について記載します。
だが、弊社はあくまでもものづくりで生計を立てており木材について携わった経験は
皆無に等しい。今後記載する内容は文献に頼っている旨お許し頂きたい。







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by moritoyamachan | 2009-12-04 18:49 | 乾燥機

12月2日 【なぜ、今バイオマスなのか(7)林業は一体】 木質バイオマスと木材チップ乾燥機



バイオマスの中でも食料問題そして効率、エネルギー収支から木質バイオマスは有利な
立場にあると思われる。ところがこの木質は様々な問題を抱えている。その問題ついて
探求していきたいと思う。
だが、弊社はあくまでもものづくりで生計を立てており木材について携わった経験は
皆無に等しい。今後記載する内容は文献に頼っている旨お許し頂きたい。







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by moritoyamachan | 2009-12-02 19:19 | 乾燥機

11月28日 【なぜ、今バイオマスなのか(6)バイオ燃料】 木質バイオマスと木材チップ乾燥機



地球温暖化、化石燃料の枯渇からどうしても新エネルギー、再生可能エネルギーの
利活用を急がねばならない。
だが、エネルギー使用の現状からは化石燃料に頼らざるを得ない。
原子力はCO2排出は少ないのだが放射性の危険がある核を取り扱う以上ウラン濃縮、
そして使用後の廃棄物処理に問題、特に安全性に課題が残る。
又、国内で核燃料サイクルのためのMOX燃料を作り出すことに成功していない。
石炭火力はガス化、排熱利用等で30%は効率アップが現実化しその上、木材燃料を
石炭を混焼する発電所が増加している。CO2削減効果は上がるだろう。
だが、化石燃料を使用する以上CO2削減課題の根本的解決ではない。







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by moritoyamachan | 2009-11-28 16:33 | 乾燥機