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9月23日 今日もこの世にない製品製作しております。


本日9月23日祝日だ。
世間一般では休日の会社も多いと思う。

納期差し迫った我が社はもちろん仕事だ。

祝日のためだろうか。今日は事務所には電話一本かかってこない。
静かだ。
会社そして工場周りも静かだ。
車通りそして人通りも少ない。
やはり静かだ。

そして私は静かにこのへな猪口ブログの背景であるスキンを変更した。
これには少々魂胆がある。「静かな魂胆」がある。
これは今回の記事のキーワードだ。




最近、物作りブロガーの間でもネットでの表現方法に浸透してきた考えがある。
これは他の方の物作りブログでも目にするようなった考えだ。

「ホームページは工場。そしてブログは営業。」

私もこの考えには賛成だ。
私はそれにプラスしてメルマガの発行もしている。
しかし、最近発行ままならず発行しているかどうかは読者の判断という事だろうか。

そのHPは工場そしてブログは営業という考えに基づき私はXOOPS導入により
HP、ブログの統一を図ろうとしているのだが。
一向に進んでいない。
日頃の激務に中々時間が取れない。

しかしながら、このへな猪口ブログで最近毎日進んでいる内容がある。
それも毎日欠かさず更新されている内容がある。

それは、あの物作りの団長にも紹介された「屁の河童お多副団長物語」だ。

しかし、その物語は決してフィクションではない。事実だ。
私は書きたくて書いているどうかは少々疑問符が付く。
それは私の隠された過去、スリッパ息子の過去の秘密の出来事。
恥ずかしい。やはり顔が赤面するほど恥ずかしいではないか。

そこで最初に書いたキーワード「静かな魂胆」
その魂胆の行為とはスキンを変えた事だ。
スキンを変えたことにより多分誰のブログかわからなくなったはずだ。
アクセスして飛んできてももう既に見た目が変化しているため皆戸惑うだろう。
それにより多分このへな猪口ブログは全文には目を通さない。
すぐにブラウザの「戻る」の釦(ボタン)を押し、他の方のブログ等へ飛んで行くだろう。

それによりあの「屁の河童お多副団長物語」のリクエストがなくなる。
そうだあの「押忍物語」の続きを書けというリクエストが来なくなるのだ。

どうであろう。私の大胆かつ緻密な計画は。
もう既にここまで皆さんは到達していないだろうから、こうやって「静かな魂胆」
内容も公開できる。
正々堂々と私の素晴らしい、もう「お多副団長物語」書かなくても
良い計画を発表しているのだ。

きっと成功するだろう。
そして多分今回が最終回になるのであろう。



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本日の我らが職人の様子です。
只今猛スピードで製作している製品はこの世にない製品です。
東京の会社様と手を組み、互いに得意分野の技術を結集し
この世に存在しないであろう製品を実は作っています。
そして我らが職人は愛と魂を込め力の限りその物作りをやっているんです。
それは特殊なスチールメタルベルトコンベア。
恐らく製品完成時には写真の公開はできないでしょう。

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本日の九州福岡博多の天候は皆さんの心と同じ晴れでした。
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それでは最終回になるであろう「屁の河童お多副団長物語」を書きます。
本当に恥ずかしいんです。


本題に入る前に応援団で最も使用する言葉「押忍」(おす)について書きます。
この言葉の意味については上級生より徹底的に頭に叩き込まれました。
それはその「押忍」(おす)の言葉の意味です。
これは押して忍(しのぶ)と書いてあります。
つまり押して耐え忍ぶという事です。
その意味を進めて「積極的忍耐」と説明を受けていました。
何事も積極的に進めよ。そうすると必ず壁にぶつかる。
しかし、その壁には耐え忍びさらに積極的に進めと。
だから俺達はひたすら「押忍」と言うのだぞ。と。

返事は「押忍」。私のイニシャルはHです。???


それでは前回の後半部分の抜粋です。



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そのパーマをかけた方が小さな声で言った。
「集合。! 」

そうすると2回生そして親衛隊と言われる方々はさっと並んだ。
素早い。目に留まらぬ速さだ。
そして親衛隊が先頭に。その後ろに2回生が。
会話など一切なく素早い。機敏な動きだ。

そして手を後ろに組んでいる。そして後ろに組んだ手はだら~と下には下げていない。
体の後ろで手のひらを合わせそしてなるだけ上に上げている。

私は驚いた。その動きの機敏さ。俊敏さ。そしてその見事な立ちっぷり。

引きつった顔の新入生は多分皆驚いた表情に一瞬変化したはずだ。

そしてひ弱な新入生はその2回生の後ろに皆自然と並ぶのである。

そしてパーマをかけたいかつい方は並んだ皆を見渡しこう言った。
「2号館屋上集合!」

そうすると2回生そして親衛隊は「オ~ス」と大声で叫ぶと突然動き出したのだ~。


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それでは前回の続きです。この連載これで何回目ですか。?


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パーマをかけたいかつい方の「2号館屋上集合!」との掛け声とともに
ひ弱な新入生の前に立っていた2回生そして親衛隊はいっせいに突然動き出した。
「オ~ス」という返事とともに動き出した。
人数は2回生4人。そして親衛隊3人。
今回、私達新入生が無理やり運ばれた人数よりかなり少ない。
その人の数にはそれなりの根拠があるのだがその時点では考える余裕などあるはずがない。

2回生も親衛隊も皆、髪は短く、膝上まである長ラン。
首は下げることが出来ないくらい高い詰襟。そして太いズボン。
そして足は皮靴。
上から下まで黒尽くめ。
顔の表情といえばやはり怖い。
目は鋭く、今まで笑ったことがあるのか分からないような人を常に睨みつけているような顔付。

私はこのお坊ちゃまお嬢様で大学でそんないかつい方々がまさかいるとは
今更ながら驚いた。

その2回生親衛隊は返事をした後は目に止まらぬスピードで団室の隅に置いてある
太鼓とバチ。そして太鼓の台。箱に入れられた団旗(だんき)。
そして団旗(だんき)のポールと団旗(だんき)持つために体につける皮でできた装着具。
を取り出した。

各々が持つものが決められているようだ。
そしてすかさずそれぞれが手に持つとあっという間に団室の扉を開け出て行く。
団室内も走りながら出て行く。
素早い。本当に早い。

新入生はその行動の早さに皆あっけに取られたはずだ。

そして団室はとうとう何と新入生十数人と神様と言われる4回生のみとなってしまった。

その際は多分4回生は3人しかいなかったと思う。

そして神様である3人の方々は各々椅子に座っていた。
そして無表情にこちらを見ている。怖い。その顔付が怖い。
新入生はその表情を見ているだけで恐怖の旋律を感じたはずだ。

そしてパーマをかけたいかつい方が言った。
「お前らも付いて行かんかい。」
そうだ「行かんかい」だ。

新入生はすぐさまその団室を逃げ出すように皆出て行く。
我が先とばかりに扉から出て行く。

私は何がなんだか分からなかった。
事前の説明など一切なし。
ただひたすら時の流れについて行くだけだ。

さあっ。追いつかねば。先に走っているであろう上級生へ追いつかねば。
ただ何故か新入生はそう思い全速力で駆けるのだ。

そこで何故自分達が大学内を今の時間走っているのかなど考えている暇などない。
ただひたすら走る。上級生へ追いつかねばならないのだ。

さすがに上級生は各々先程説明した道具を持って走っている。
新入生は追いついた。
それでも上級生はかなりのスピードだ。

そして階段を上る。5階建ての建物のようだ。
一段一段駆け上がる。必死で駆け上がる。

そして到着だ。屋上へ到着だ。

皆、さすがにハアハアと息を切らしている。
汗もうっすらと浮かべている。

そして私は思った。
一体これからこの場所で何が始まるのか。
一体私達はどうなるのか。
一体五体満足で果たして返してくれるのか。

何か始まる前に既に恐怖におののいていたのだ~。


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今回はこれでおしまいです。

私はここまで誰もたどり着いていない事を祈るのみです。


それでは又です。


読破中。
「現代思想の源流」講談社
フッサールへ挑戦中なのだが本日朝寝坊のため読んでいない。

 ホームページ「研森.COM」
 
 近日中に発行せねば。遅くなり本当にすいません。 
 メルマガ「もう悩みません。コンベア・産業機械」

  
  このランキングの6位の方のタイトルの最後をどうしても応援団ブログと勘違いしてしまう。
  その度ポチッとしてしまうのだが。
  本当に皆様のポチッのお陰です。何と先ほどは5位。
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 私の秘事を書くのもこれで終わりかな~。ニタニタ。
 2005.9.23by 町工場の親父のスーパー息子

 研機株式会社/株式会社森山工作所(工場)
 福岡県福岡市博多区上牟田3丁目9-7 〒812-0006
 担当:森山他誰でも
 コンベア、コンベヤ、選別機他産業機械機器全般。
 設計から製作、組立、据付及び修理、メンテナンスまで一環して行っている
 小さな町工場です。
 福岡空港そして博多駅の近くで交通の便は良いところです。
 いつもニタニタ笑顔でお待ちしてます。
 TEL092-411-1203
 FAX092-411-1259
 e-mail:info@kenmori.com
 スカイプID:supason(スカイプは日中接続目指しています。)

 ☆☆私たちの物作りで皆様の幸せ作りができれば幸いです。☆☆
by moritoyamachan | 2005-09-23 19:09 | この世にない製品
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