4月3日 ベルトフィーダについて


本日は休み明けの月曜日。
先週の土曜日から中部へ現場工事へと赴いた我らが職人。
本来であれば本日、帰社する予定であった。

ところが、今だ帰社していない。

現場工事の日程が延長になったのです。




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ベルトフィーダとはベルトコンベアの供給装置です。
ベルトフィーダは通常平ベルトを使用し、船底形にはベルトを形作らず
平らのまま搬送します。
但し、その状態では搬送物がこぼれるため、スカートと呼ばれる荷こぼれ防止の
板状のゴム板を進行方向向かって左右に取り付けます。

ホッパー下に取り付けるため、処理物がフィーダのコンベアベルト上に直接
落ちます。
そのため、通常はベルト引っ張り強度が強いコンベアベルトを使用します。
そのベルト張力が大きいコンベアベルト使用するため両端のプーリー(ローラー)は
大きくなります。
又、機長が短いのが普通なため錘式緊張装置等は取り付けません。

機長が短いため蛇行しやすく、蛇行防止用の桟をコンベアベルトの裏に取り付け
それに対応したフレーム等の構造にします。

なるべく速度は遅くし、定量性を持たせます。
これはどのフィーダのも言えることですが、速度調整のインバータを取り付ける事が
多く、ベルトの速度のより搬送量を決定します。







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本日も私は図面描き。
工場で製作するための製作図を描いている。

全体図を書いた後にはこの詳細部品の製作図を次々に描いていく。

この図面。

我が社がつくっている製品は、殆どが特注品。受注生産品。
お客様のご要望に合わせ、図面を描きそして製作する。

特注品であるとしても、なかには似たような製品を製作する場合がある。
あるいは、殆ど同じような製品をつくる場合がある。

その場合は以前製作した製品をそっくりそのままつくればよいことになる。
以前の図面の内容の寸法のみを変更しつくればよい。

ところが私はそうしない事が多い。
実際、そのままつくる事は殆どない。

それは、その以前の製品が失敗したからではなく、順調に稼動中の場合でもだ。
それは何かしら修正、そして改善ついには試作というものを部品に加える。
以前と殆ど同じものをつくればよいものをわざわざ手を加える。

どうしても、実際稼動すると図面を描いている時、製作している時、そして試運転時では
考えられない事が起きる。
そしてその不具合は修正される。
もちろん不具合がでない場合の方が多いには事実だ。

そして不具合がでなかった製品に対してもそれに似た製品のものづくりの場合には
わざわざ何かしら私は手を加える。
私はどうしても手を加えたくなる。
そして自分なりに試したみたいと言う気持ちが沸いて出てついやってしまう。
それはわがままなのだろうか。

そしてそれは100%うまくいくとは限らない。
それでもやってみようという気持ちは決しておさまらない。

今回も実はそうである。
多分見た目では以前製作した製品とはあまり変わらないだろう。
外見はほとんど変化がわからないだろう。

しかし、実際は様々な小さなところで手を加え改良している。
そしてそれが果たして良いか悪いかは実際稼動してみないと分からない部分が多い。

それでも私はいつもこの製品に手を加える行為。
これからも止めないだろう。
その方法がうまくいかなければ他の方法、あるいは元に戻せばよいだけだ。


それは実のところ私だけではない。
実際製作している我らが職人も図面を見ながら先ず製作方法について、
いつも試行錯誤をしている。

以前と同じ製作方法を取らずに、わざわざ他の方法を取ろうとする。
溶接構造をボルト取り構造へ。
あるいは逆にボルト取りを溶接へ。
溶接を曲げへ。
外注するところを自社で。
あるいは自社でするところを外注へ。

そして場合によっては、図面内容の変更まで要求する。
その要求に従い私は我らが職人を議論を重ねどうするかを決定する。

図面書きは私が実際書いているが、身近にいる我らが職人も実際のところ
参加している。
我らが職人より様々なアイデアが出ることも多い。

逆に製作方法について私から提案する事も多々ある。

製作する立場と、設計し図面を書く立場。
それぞれ自分の立場は違う。
しかし、我が町工場のような零細企業はその両者が一体となってものづくりを常日頃
行っている。
それは我が社のみではなく、会社の規模にかかわらずやっているはずだ。

決してものづくりは一人でできるものではない。
色々な人が携わりその血と汗の結晶でものづくりは完成する。



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実は現場から連絡が入り、相談を受けた。
現場での作業は終了し、運転を行ったが又不具合が発生したとのこと。
今回の不具合は簡単な対応で修正できる可能性はあった。

しかしだ。相談の結果わざわざ作業に時間がかかる大変な方を選択した。
つまりその対応方法を取ると時間とお金がかかる。
そしてこの金額はもちろんどこからも出ない。

それでも今回はそのわざわざ手のかかる方法を選択した。

その最も大きな理由はこれ以上お客様には迷惑はかけられないからだ。
又簡単な方法を取ったとして、修正後はうまくいくかも知れない。
しかし、何日か後、あるいは何ヶ月後にその不具合が発生したとしたら。
元の木阿弥だ。

これからも我らが職人は力の限り現場で励むのだ。


実はこの製品。
この世にない製品だ。
そしてこの製品にものづくり魂をかけている人物がいる。
このこの世にない製品に全身全霊をかけている人物がいるのだ。
これこそがものづくりに対する愛と魂と思っている。

この製品にまつわる話は私のものづくり経験の中で未経験であったし
又、これから多分起こることはないあろうと思われる内容だ。
それは、このブログにもどこにも公表していない。
又、今のところ公表できる内容ではない。


今の時間。今だ我らが職人は作業を続けているだろう。
多分、お客様も時間の許す限り付き合って頂いているはずだ。
いつも有難うございます。
たいへん感謝しております。

そして我らが職人に対してもお疲れ様。そして有難う。
そしてこのこの世にない製品に全身全霊を傾けていただいている東京の助っ人の方。
大変有難うございます。


それでは又です。



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読破中
「蒼穹の昴 2」浅田次郎著
お陰さまで昨日かなり読めました。



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 皆様たいへんお世話になり有難う御座います。
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 何故あの時あんな事言ったんだろう。
 何故あんな人を傷つけるような事を言ったんだろう。
 
 どうしてついついあの人に。
 言わなければよかった。

 そんな事がありますか。
 そんな事がたびたびありますか。

 慌て者の私はしょっちゅうです。
 頭に浮かんだ事が即座に口に出る私はしょちゅうです。
 決して改まりません。

 それではそれを直しますか。
 それでは私はそれを反省していますか。
  
 実は私は反省などしていません。
 実は私はそれを何とも思っていません。

 それは何故ですか。
 私は何故決して反省しないのですか。

 それは反省しても決して改まりません。
 それは後悔しても改まらないからです。

 ではどうするのですか。
 どうしたらよいのですか。

 答えは簡単です。
 私が変われば良いのです。

 私自身が変われば良いのです。

 そんなことできるでしょうか。
 もちろんできます。

 それは皆さんも変わっているからです。


 お陰さまで昨日久しぶりに休日で家族仕事に精を出しました。
 
 ニタニタ~っ!!
 
2006.4.3by 町工場の親父のスーパー息子
 
  ・・・・愛語とは
     「楽しい、嬉しい、幸せ、大好き、有難う、愛してる、ツイてる。」でしょうか。


  ・・・・私は笑いの上級者を目指しているとです。
      私を見かけてニタニタしていなければ、叩かないでくすぐって下さい。
      叩かれると痛かです。 


 研機株式会社/株式会社森山工作所(工場)
 福岡県福岡市博多区上牟田3丁目9-7 〒812-0006
 担当:森山他誰でも
 コンベア、コンベヤ、選別機他産業機械機器全般。
 設計から製作、組立、据付及び修理、メンテナンスまで一環して行っている
 小さな町工場です。
 福岡空港そして博多駅の近くで交通の便は良いところです。
 いつもニタニタ笑顔でお待ちしてます。
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 FAX092-411-1259
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☆☆私たちの物創りで皆様の幸せ作りができれば幸いです。☆☆
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by moritoyamachan | 2006-04-03 21:09 | フィーダ
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