シャフト材質S45Cの溶接構造は折れることがあります。

よく使用されるシャフト(丸鋼)の材質にS45Cがあります。

焼き入れ等、熱処理が可能で頻繁に使用されます。

但し、S45Cのシャフト(丸鋼)を使用した、例えばコンベア用プーリー
及びローラーあるいは、トロンメル、キルン、門形クレーン等の
ローラー製作時、そのシャフトの溶接取付はできる限り避けます。

溶接の熱により、材質の性質が変わり非常に折れやすくなります。

それを避けるため、通常は焼きばめあるいはキーの打ち込みにて
製作します。

又、ローラー等製作方法として最も良いのは、鍛造製作です。
熱をかけ、製品を叩いて打ち込んで製作します。
とても強度のある製品となります。
但し、弊社も専門の会社へお願いするため納期が若干かかります。

但し、どうしても溶接構造が必要な場合は、溶接取付後、シャフトを真っ赤に
なるまで焼き(熱処理し)、再度、膨張したシャフトを旋盤にて切削加工
すれば大丈夫です。

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 2005.2.22 by町工場の親父のスーパー息子
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by moritoyamachan | 2005-02-22 21:00 | コンベアのトラブル
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