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お陰さまで噴霧器の出荷が好調だ。
噴霧器は水をミクロンサイズの霧へと変化させる機器なのだが、この噴霧、ドライミストは
様々な効果を生み出す。
今回出荷した噴霧器は冷却効果を目指してはいる。しかし、実際使用してみると冷却以外にも
同時に防塵効果もあった。
これは粉塵にミクロンサイズの水が吸着し地面へと落下させている訳だ。
この際も最も重要な点に地面が決して濡れない事実がある。
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噴霧の目指す点は対象物を決して濡らすことなく様々な効果を打ち出すことだ。
下記写真の噴霧冷却は噴霧に強風を追加している。つまりドライミストと風の融合だ。
水は蒸発する際周りの気温を奪う。雰囲気温度を下げた上に強風を当てることにより
より一層冷却を促進し、涼しさを醸し出す。
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しかしだ。
今回のエントリーでは特に製造ラインでの噴霧効果について検証したい。
実際、噴霧、ドライミストによる冷却は散水そして水槽内を対象物を通すことに事による冷却より
効果がある。
つまり噴霧冷却は他の方法より、より冷える。
その理由について全く私見ながら探ってみようと思う。
是非反論、反証をお手数ではあるがお願いすることをお許し頂きたい。
環境にやさしい噴霧による効果内容をより深く探りたい一心であることを書き留めておく。
ちなみに「ドライミスト」とは能美防災(株)殿の登録商標だ。
又、能美防災殿には今現在防煙対策で検討お世話になっている旨も記しておきたい。
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次にまだ続くとです。続きを読んで頂けたら嬉しいんです。